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【アラベスク】  第13章 夢と希望と未来



すごく大雑把な [ あらすじ ]




  二年生である瑠駆真(るくま)美鶴(みつる)(さとし)の三人にも進路の話が出始める。
 自分の意思とは無関係に進路を決める学校や親の態度。それに反発する聡だが、だからと言って明確な進路など持っていない。その態度を杣木(そまき)に笑われる聡。また、丁重過ぎる学校の対応に嫌悪を感じる瑠駆真も、やはり明確な進路は持っていない。どうせなら美鶴と同じ道を進みたいと思っている二人。
 一方美鶴は、学年トップという立場から、大学受験という選択を学校から強制される。断れば退学も辞さないという相手の態度に戸惑う美鶴。大学へなど進学するつもりはない。だが、自分は高校を卒業したらいったいどのようにその先を進んでいくのだろう。やはり明確な進路を持っていない美鶴は、ふと母親の人生に興味を持つ。どうして母は高校を中退してまで自分を産んだのだろう? 気になって綾子(あやこ)を訪ねた美鶴は、彼女と母との意外な関係を聞かされる。
 母の事を強い人間だと言う綾子の言葉を素直に認める事のできない美鶴。だが、母と比べてはっきりと自分の進路を決める事ができないでいる自分。進路なんかで悩んでいたら、霞流(かすばた)さんにバカにされるかも。霞流慎二(しんじ)に強気な発言をしてみたものの、どう動けばいいのか分からないでいる美鶴は、その心の隙を小童谷(ひじや)陽翔(はると)に付入られてしまう。小童谷の行動を見せ付けられて自分を抑えきれなくなる瑠駆真。彼にキスをされて逃げる美鶴。あんな事、無かった事にしよう。自分に言い聞かせながら翌朝登校しようとする美鶴の目の前に現れたのは聡。手にする携帯電話には、キスをする瑠駆真と美鶴の写真が。
 聡に問い詰められる美鶴。三人と同じように進路について少しずつ考え始めた里奈(りな)。瑠駆真に対して妄想を膨らませる(ゆら)
 白い雪が舞い始める中、季節はクリスマスを迎えます。







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